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2006年10月23日 (月)

お久しぶり

どーも、ご無沙汰しとります。

まずは先日の宮島大会のこと。

正直、嬉しかった。

当日、ケガや体調不良をおして試合に出てくれた人がいたこと。たくさんの保護者の方が俺たちの応援に来てくれたこと。後輩たちが俺たちの試合を見に来てくれたこと。

剣道というスポーツは、まだまだ保守的で、年功序列という考え方が定着しているからか、どうしてもいわゆる「下」の人間は大切にはされないし、まして俺みたいな「非日本人的」な、物事を納得いくまで突き詰めてはっきり物を言うタイプの人間は、非常にうっとうしがられるのが現状。

俺自身、道場で剣道をやっていて、「また来た…」というような視線さえ感じる。

もちろん、これは俺に限ったことじゃない。

多くのOB・OGが、「ウチの道場には行きにくい」と言って、練習に顔を出さなくなる。

実は夏休み中、某道場の保護者の方と話をする機会があって、いろいろ話したんだけど、その人はOB・OGの存在を非常に大切にしていた。そして、そういう保護者が多いのだという。

俺は今回、試合に出てみて、「保護者間の温度差」を痛感した。それと同時に、こんな若造のことを認めてくれる人も、ごく一部ではあるが、存在することを知った。

別に評価して欲しいわけじゃないし、それだけのためならとっくに剣道なんかやめている。

ただ、OB・OGが積極的に参加できる環境が欲しい。それだけなんだ。

現に、強豪チームはみなOB・OGの参加割合が大きいんだけれど…。

俺はかつての「ウチ」の輝きを取り戻したいと願う。

次に、結果。そして引退のこと。

チームとしては試合には結局負けてしまったが、俺は無事2本勝ちを収めることができた。

そして、試合終了後、やっぱり剣道が大好きな自分がいた。

道場に行きにくければ、行かなきゃいい。他にも、俺の居場所はある。でも剣道をやめることは、居場所がなくなるのと同じ。

やっと、気づいた。

妹に「兄ちゃんと剣道できなくなるのかぁ…」と言われた時、やっぱり剣道はやめたくないと感じた。

だからこれからも、俺は「いち剣道イスト」として生きていく。

みんな、ありがとう。

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コメント

お疲れ様です。
まず、久保さんらしい剣道が出来たようで何よりです。
剣道は久保さんの中に深く沁みこんでいて、切っても切れないものなんだろうと、改めて思いました。
道場の方々とすれ違いはあるかもしれませんが、久保さんがどれだけ道場を、そして剣道を大切に想っているかが、いつか伝わるものと信じています。

少なくとも妹さんは久保さんの背中をしっかり見ていると思いますよ。

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